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売上管理業務におけるDX推進の取り組み②
前回、DX推進の取り組み①でもお伝えしたように、労働人口の減少・最低賃金の上昇・人手不足などの問題がすぐそこまできています。 今回は、差し迫る課題に直面している中でも、品質を保持するための今後の取り組みについてご紹介いたします。 RPAを使ったこれからの取り組み RPAとは、人工知能を備えたソフトウエアのロボット技術により、定型的な事務作業を自動化・効率化することです。 売上管理業務には、自動化に適した定型的な事務作業がどの施設でも必ずあります。 施設により、入金データの取得方法や売上管理システムが異なるため、それぞれに合わせたプログラムを作成する必要がありますが、多くの施設では、入金データを売上管理システムに取込む際はこのような手順で作業を行います。 入金データのWEBサイトにログインする 売上日付など条件を指定し、データを抽出する 抽出したデータをダウンロードする 売上管理システムにログインする 入金データをアップロードする 毎日同じ手順で作業を行い、ダウンロードやアップロードの際には少しづつ待ち時間も発生します。 順番に作業をしなくてはいけ
haruko
2023年2月17日読了時間: 4分


売上管理業務におけるDX推進の取り組み①
イーストでは売上管理業務においても、DX推進に取り組んできました。これまでの取り組みと今後の取り組みについて、2回に分けてご紹介いたします。 センターのこれまでの取り組み 売上管理センター開始時のご提案は、人を集約することを目的としたもので、拠点で行っている業務をそのままセンターへ移動させただけの運用となっていました。 センター移行後の施設様では、日報袋の回収・返却等の現地でしか対応できない業務が残り、センターへの配送費用が発生、また配送には日数がかかるために翌日確定ができない状況でした。 センター側でも、場所が移されただけで業務の効率化が図れていなかったため、手間も人数も減らすことが できない 状態で、業務に必要なスペースの確保、保管スペースの確保、備品類、光熱費などの費用がかかり、 本来目指していたセンター化には程遠い状況にありました 。 ですが、遠隔管理になったことで少しづつ業務の線引きが明確になり、月次精算業務ではお互いに期日を守る意識を持てるようになったことで、発送日、配信日ギリギリの修正依頼もなくなり、徐々に必要に応じた体制でスケジュ
haruko
2022年12月22日読了時間: 3分


イーストの売上管理センター『センター・常駐、それぞれのメリット・デメリット』
これまでのブログでは、イーストの売上管理センターでできる業務についてご説明してきましたが、今回は、センターと常駐、それぞれのメリットをまとめてご紹介いたします。 センターのメリット・デメリット ≪メリット≫ ・業務範囲が明確になる ・効率化が進む ・コスト削減 ・施設内に業務スペースが不要 ・自然災害、感染症拡大のリスク回避 ・複数施設を管理しているデベロッパーの場合、ルールの統一化 ・属人化を防ぐ センターのメリットととして一番最初に思い浮かべるのは、やはり効率化です。 業務委託にすることで、煩雑になりがちな売上管理業務を切り分けることができますが、センターにすることで、より業務範囲を絞り効率化を進めることができ、大幅なコストの削減が見込めます。 さらに、事務所内で業務を行わないことで、売上管理の為のスペースを削減することが可能となり、併せて、自然災害・感染症拡大のリスク回避にも繋がります。 また、複数施設を管理されているデベロッパー様からは、施設によってローカルルールがあることにより、ルールの統一化が困難だというお話をよくお聞きします。社内だ
haruko
2022年11月4日読了時間: 3分


イーストの売上管理センター『日次精査だけじゃなく月次精算も対応可能?』
イーストの売上管理センターでは、日次精査業務だけではなく、月次精算業務もお客様に合わせた形でお手伝いさせていただいています。 今回は、月次精算業務についてご紹介いたします。 どこまでが月次精算? 月次精算業務とは一言でいうと、店舗の売上預かり金から家賃諸経費を差し引いて、店舗本社に返還することです。 イーストでは、売上管理システムを用いて、店舗様より日々お預かりしている売上金から、必要な経費や算出した賃料を差し引きする為の返還金計算(営業料計算)を実施、返還明細書・請求書を店舗様本社へ配信する手配までの実務遂行をお引き受けできます。 イーストでお引き受けすることで、「実務遂行担当=イースト」「最終確認=貴社」とより明確な機能分担ができ、客観的視点に基づく業務ミス発生リスクの軽減、および、売上管理業務の透明性確保に繋がります。 月次精算担当者が負担に感じていること 3選 多くの担当者が特に負担に感じていること ◆ 各経費のとりまとめが煩雑 ◆ 確認や登録の作業ボリュームが多い ◆ スケジュールがタイト 経費のとりまとめが煩雑になる理由は...
haruko
2022年9月23日読了時間: 3分


イーストの売上管理センター『どんな売上管理システムでも対応できるの?』
イーストの売上管理センターでは、お客様の環境にあわせて様々なシステムを使い、売上管理を行っています。 この回は、どんなシステムだったらセンターでの遠隔管理が可能なのかを紹介いたします。 そもそも、商業施設の売上管理システムって?? 一般的な売上管理システムとは違い、商業施設の売上管理システムとは、賃料計算の基となる純売上や返還対象となる預り金を管理する『売上金管理機能』や、締め日ごとに賃料・経費の計算を行う『テナント精算機能』を持ったシステムを指します。 その他に ・クレジット・電子マネーなどの手数料計算を行う、『クレジット精算機能』 ・テナントの売上等各種情報を分析する、『売上分析機能』 ・テナント毎の契約内容を管理する、『テナント管理機能』 などを備えています。 このような売上管理システムは多く開発され、取り扱う会社も増えてきています。 イーストの売上管理センターでは、どのような売上管理システムを用いても、長年のノウハウを活かし、正しく精査を行うための運用構築をすることが可能です。 ただし、センターで実施する目的として、コスト削減を大きなメリ
haruko
2022年8月26日読了時間: 3分
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